えがおの駄菓子屋の活動

えがおの駄菓子屋の活動

子どもの体験と学びを提供する

親が居ない環境でいろいろな体験をし、物事や人の価値観を学ぶことが出来る子どもだけの宿泊体験学習を始めます。

親以外の大人との会話や、教えてもらった事など子どもの頃の「体験」や「知る」は、大人になっても記憶に残るほどの大切な学びです。いつもとは違う自然豊かな所で出会う大人や同世代と過ごした時間は、かけがえのない人生の1ページになると共に、その数だけ大人への糧になります。

企業と子どもを繋げる

子ども達が使う「みんなのもう一つの家」は、平日に限り企業向けの研修施設として開放します。

企業で行うワーケーション、カンファレンス、企業間の合同イベントなどに使って頂くことで子ども達が使う施設の運営費になります。また、子ども達の体験学習に、出向もしくは協賛で関わって頂くことで、子ども達に企業の事を知ってもらい、会社の理念を知ってもらうことが出来ます。子どもだけでなく大人にとっても学びの居場所になります。

高齢者の夢を実現する

行きたいけど迷惑がかかるから、何かあったら困るからと遠慮をしてしまう高齢者の方々にも安心して近場に遠方に外出できるインフラとしての活動を、協賛頂ける介護タクシーを通じて実現しようと考えています。

高齢者の方々が旅行に行ったり、色々な物を見たり感じたり出来る社会にしたいと私たちは考えています。

孤独・孤立対策及び地域活性化活動

内閣府、地域における孤独・孤立対策先駆的取組モデル調査の調査対象に選ばれた「えがおの駄菓子屋」は、地域の孤独孤立に対して、少しでも楽しみがあり外出したくなるような地域活性化活動を行っています。

「えがおの駄菓子屋」がある春日井市岩成台団地で初の団地の夏祭りを主催。2000人近い人たちが訪れてくれました。また、駄菓子屋で食事会や、一緒に外食、一緒に映画見ようなどのイベントも開催しています。