子どもの居場所として

子どもの居場所として

駄菓子屋として

子ども達がお小遣いを握りしめ、お金の計算と買い物をしていた駄菓子屋は、必ず記憶に残る始めての社会との接点でした。また、子ども達だけの世界観や、世代を超えて繋がる地域のコミュニティを自然に形成していました。

私たちは昔ながらの駄菓子屋のぬくもりを日本中に広げて行きます。

居場所として

核家族化・共働きが多くなり、地域の繋がりが希薄になっている現代社会において必要性が叫ばれているのが地域の居場所です。自分の家のそばに知ってる大人が居て、子ども達が気軽に集まり、一緒に遊べる居場所は子どもの多様性を育み、繋がりを作ります。また、母親が自宅以外に安心して子どもを留守番をさせられる場所にもなります。

私たちのビジョンは「みんなのもう一つの家」です。

子ども食堂として

えがおの食堂として子ども食堂を月一回のペースで実施しています。子ども食堂の本来の役割は貧困対策?いえ、私たちはみんなでご飯を一緒に食べる事が子ども食堂の役割だと考えています。

また、春日井市が主導するフードドライブネットワークにも参画しており、地域の食のセフティネットワークとして、必要があれば常に食事を提供できる環境を整えています。

多様な価値観・世代を育む居場所として

学年を超えて友達になり、親や先生以外の大人と会話をし、高齢者と顔見知りになる環境を「えがおの駄菓子屋」は地域に創出します。成長期により多くの人間を認知することは、将来の社会性を育む大切な糧になります。駄菓子屋に来る子ども達はお客様では無く家族だと考えています。時には叱ってあげる、それでも毎日来てくれる子どもたちが居ます。